フィントケイって、私でも合格できる?
実際、何人に1人が合格しているの?
フィントケイに興味があるけれど、自分のトレードに自信が持てなかったり、チャレンジしたところで合格できるのか不安になりますよね。
今回は、2023~2025年に公表された合格率データをもとに「フィントケイの難易度」を客観的に検証し、データから見えてきた合格への近道もあわせて紹介しています。

フィントケイの魅力は、FXのスキルだけで誰でもプロトレーダーとして収益化できる可能性があること。
「フィントケイってそもそも何?」という方は、関連記事で仕組みを先に確認しておくと理解がスムーズです。
Contents
フィントケイとは?プロップファームの基本と特徴をおさらい
まずは基本をサクッとおさらいしておきましょう。
フィントケイを理解するには、プロップファームの仕組みを知っておくことが大切です。
プロップファーム(Proprietary Trading Firm)とは、自分の資金ではなく企業(Fintokei)の資金でトレードを行い、利益をシェアする仕組みのこと。
ポイントは3つです。
- デモ口座で試験(チャレンジ)に挑戦
- 合格後、ライブ口座でトレード開始
- 少額の参加費で大きな運用資金を扱える
この仕組みの魅力は、通常、数百万円が必要な運用を数万円の参加費でスタートできること。
リスクを抑えながら大きな挑戦ができるんですね。
フィントケイの3つのプラン
Fintokeiの主なプランは「入門プラン」「チャレンジプラン」「速攻プロプラン」の3つです。
入門プラン
「FX始めたばかりで不安...」という方におすすめのプランです。
比較的やさしい条件設定で、初心者でも挑戦しやすくなっています。
チャレンジプラン
一番人気のプランです。
2段階のステップで、じっくりとスキルを証明していくスタイル。
多くの人がこのプランから始めています。
速攻プロプラン
「トレードには自信がある!」という方向け。
取引日数条件がなく、一気に合格を狙えますが、その分ハードルも高めです。
各プランの利益目標や失格条件・フィントケイの仕組みとプランについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
また、フィントケイ独自のメリットもあります。
合格後の利益配分率の高さと、充実した日本語サポートです。
まず利益分配率は80~95%と、他のプロップファームと比べても、かなり好条件だと思います。日本語サポートのあるプロップファームは現時点ではまだ少なく、安心してトレードできる点は高く評価できますね。
さらに……
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フィントケイの合格率データを徹底検証【2023~2025】
では、いよいよ合格率データを見ていきましょう!
今回は2つのデータを紹介します。
- フィントケイのメルマガで発表された合格率
- フィントケイ公式ブログで発表された合格率
- 海外インタビューで発表された合格率
発表媒体によって数字に差がある点に注目してみてください。
フィントケイのメルマガで発表された合格率
2025年4月11日のフィントケイメルマガで発表された数字がこちら。
21%がチャレンジ合格(ProTrader)、合格者の30.9%が初回出金まで到達
(2025年4月11日配信フィントケイのメルマガより)
「21%なら結構高いのでは?」と思いますよね?
しかし、これは単純な合格率ではなく、「合格してから実際にお金を受け取れた人の割合」です。21%の方が合格できたにも関わらず、そのうちの30%しか報酬を受け取れていないということを示しています。
100人チャレンジした場合、初回出金にたどり着けるのは約6~7人です。
つまり、合格しても規約違反や損失率超過で口座を失効してしまう方が一定数いるということ。合格がゴールではなく、「口座維持+利益確定」まで継続できるかどうかが重要なポイントになります。
フィントケイ公式ブログ「CEOメッセージ」で発表された合格率
2025年3月21日、フィントケイのCEOが合格率について詳しく語った公式ブログ記事が公開されました。
内容は、Fintokeiユーザーの年齢層や合格率の公開、トレード大会の告知などです。
ブログによると
・ステップ1クリア率:約35%
・ステップ2クリア率:約60%
と記載があります。
100人チャレンジした場合、ステップ2クリアにたどり着けるのは約21人というデータです。
この数字に対し、ブログでは「チャレンジの完遂は決して容易ではなく、誰もが達成できるわけではないことを証明しています。しかし、賞金獲得の可能性がこれほど高いと、多くのトレーダーが一度の挑戦で諦めず、着実にスキルアップしていくのも当然と言えるでしょう(日本語訳)。」とコメントされています。
ステップ1から2への離脱理由として、日次損失率オーバーが最多となっているのがポイントです。
リスク管理の重要性を物語っていますね……。

技術的なスキルよりも、「どれだけ損失を抑えられるか」が成功の鍵を握っていることが分かります。
【参考情報】『Fintokeiのクライアント成功データと2025年の最新情報』Fintokei公式
海外インタビューによる衝撃の合格率
さらに2024年6月18日に発表された海外メディアのインタビューによると、
ステップ1→ステップ2の通過率:約15~20%
ステップ2→資金調達の通過率:約15~25%
とのデータも示されています。
計算してみると、100人チャレンジした場合に資金調達までこぎつけるのはおおよそ2〜5人程度。
公式発表より厳しい数字ですが、これも現実の一面として知っておいた方がいいでしょう。
合格率の振れ幅として意識しておくと安心ですね。
利益目標の引き上げによる合格率の変化
2024年11月にはチャレンジプランの利益目標引き上げもありました。
合格率は期間によって変動があるということです。
”2024年11月22日以前に購入された全てのチャレンジプランでは、ステップ2の利益目標は現行の5%が適用されます。2024年11月22日以降に購入されたプランについては、ステップ2の利益目標が6%に変更されます。”
「チャレンジプランの各ステップにはどのようなルールがありますか?」fintokei公式サイトより引用
1%の違いですが、これが合格率にも影響しているようです。
やはり条件が厳しくなると、合格するのも難しくなりますよね。
さらに無料トレード大会10回分の平均は0.7%と、かなりハードルが高め。
高いレバレッジ環境での取引が可能な反面、リスク管理の甘さが失敗に直結してしまいます。
トレード経験ゼロの参加者が年々増加しているのも一つの理由でしょう。
その一方で、ユーザーのフィントケイ攻略法が開拓されているのも事実です。
データの出典元によってばらつきがありますが、結局「合格率」は目安となる数値に過ぎません。
自分のトレードスキルに合わせたプラン選択やトレードスタイルの確立が重要ですね!

【参考情報】『Fintokeiの合格率はどれぐらい?稼げてる人は多いのか検証』株式会社グローバル・ファイナンス
Fintokei以外のプロップファームの合格率は?
こうした数字を見ていると「フィントケイだけが厳しいの?」と気になりますよね。
他のプロップファームも見てみましょう。
FTMO:約10%(公式発表はなし)
FTMO は公式に合格率を公開しておらず、公開資料等でも合格率には触れていません。
一方でユーザー体験談では、合格率8~10%前後だとされています。
2025年3月に公開された海外アナリストによる記事においても「平均14%合格、うち7% が初回出金」と紹介されていました。
【参考情報】『Client Success Data & 2025 Updates』Fintokei公式ブログ
E8 Markets:17.7%
E8 Marketsは公式発表として、サイト免責事項に明示されています。
こちらは2023年〜2024年の数値です。
【参考情報】『News on our blog』E8 Markets公式サイト
Foundra:非公開
Foundraについては、合格率の詳細なデータは公開されていません。
プロップファーム全体としては合格率10~15%が多いとされていますが、おおよそその通りと言ってよいでしょう。
フィントケイが特別厳しいというわけではないですね。
合格率が低い3つの理由
ここまでのデータや情報から、フィントケイの合格率や難易度が分かってきましたね。
合格率が約20%と低い理由を、次の3つのポイントで深掘りしてみましょう。
- 利益目標と失格条件のギャップ
- メンタル的要因
- 「日数制限」のルール
メンタル的要因
プロップファームでのトレードにおいて「自分のお金じゃないから」という気の緩みから、普段守っているマイルールを破ってしまうケースが多く見られます。
また、時間制限があることで焦りが生じ、無理なトレードに走ってしまう方も少なくありません。
FXトレードにおいては、ロット数や損切ラインなどのマイルールを守ることは必須条件。
メンタル管理の重要性が浮き彫りになってきます。
「日数制限」のルール
フィントケイの合格条件には、利益目標を達成するまでの日数制限があります。
この制限により、「限られた時間内で結果を出さなければ」というプレッシャーが生じ、無理なロット増加につながりやすくなります。
焦ってトレードしても上手くいくはずがありません。
冷静な判断ができなくなり、結果として資金管理がおろそかになってしまうんですね。
利益目標と失格条件のギャップ
フィントケイの合格条件は「8%利益達成 vs 5%で失格」という設定になっています。
これは実質的にリスクリワード1.6倍を強制する構造となっており、通常のトレードよりも慎重な戦略が求められます。
「大きく勝って小さく負ける」を徹底しなければならず、多くのトレーダーにとって心理的なプレッシャーとなっています。
フィントケイで合格率を上げる3つの戦略
「合格率が低いのはわかったけど……じゃあどうすればいいの?」と思いますよね。
私がフィントケイでチャレンジを重ねて掴んだポイントを、ここまで読んでくださった読者の方へ向けて、本ブログ限定で紹介します。
フィントケイで合格率を上げる3つのポイント
- トレード損失を0.2~0.5%に固定
- エントリーの頻度と取引量を最適化
- プラン選択は「合格率優先」で
1. トレード損失を0.2~0.5%に固定
損失上限が5%に設定されているため、1回の取引での損失を0.2~0.5%に固定することで、最大10連敗まで許容できる計算になります。
「10回連続で負けても大丈夫」という心理的な余裕があると、焦りが軽減され、冷静な判断を維持しやすくなります。
初期フェーズでは特に「質の高いエントリー」だけを厳選することが重要です。

2. エントリーの頻度と取引量を最適化
特に初心者の方は、ロットを増やすよりも「取引回数を減らす」アプローチが効果的です。
1日1〜2回のエントリーに絞り、本当に確信の持てるポイントだけでトレードしましょう。
「量より質」を重視することで、無駄な損失を避け、着実に利益を積み重ねることができます。
3. プラン選択は「合格率優先」で
現在の自分の実力を考慮して、実力に応じたプラン選択をしましょう。
そのためにも、まずは無料トライアルで自分のトレード能力を確認することをおすすめします。
速攻プロプラン:短期でも確実な戦略を持つ経験者向け
チャレンジプラン:着実に資金管理しながら進めたい方向け
無理に難しいプランを選択せず、自分のレベルに合った挑戦をすることが成功への近道です。
合格者インタビュー&成功事例
実際にフィントケイで合格した方の成功事例を、公式インタビューを参考に紹介します。
体験談から自分のトレードに落とし込めそうなポイントがないかチェックしてみてくださいね。
みみさん(2025年1月に認定プロトレーダーへ)
医療系専門職でありながら、シングルマザーとして1歳のお子さんを育てるみみさん。
週3回のアルバイトをしながらフィントケイに挑戦し、見事プロトレーダーとして認定されました。
トレード歴と背景
- 10年以上前に株取引を自己流で開始
- 8年前からFXのテクニカル分析を本格的に学習
- 知人の勧めでフィントケイのプロトレーダー試験を受験
成功した理由
- 徹底した資金管理:有効証拠金から一定割合で損失額を計算してロットを決定
- メンタルルールの設定:「2勝1負でよい」というマイルールを確立
- 冷静さの維持:負けた時はチャートから離れて頭を冷やす習慣
みみさんのインタビューにおいても「継続力、忍耐力、根気強が大切だと感じた。負けた時はチャートから離れて冷静になること。焦らずに自分のトレードパターンを待つことが合格への近道。」と述べられています。
トレード手法ももちろん大切ですが、なによりもメンタル管理が基本です!
リスク管理を徹底し、マイルールに忠実にトレードしたいですね。

自分のトレードスキルと向き合い、マイルールとメンタル管理を重視した冷静なトレードを心がければ、自然と合格率も上がっていくはずです。
よくある質問
最後に、フィントケイでチャレンジをする上でよくある質問をチェックしておきましょう。
Q. お金を払ってフィントケイにチャレンジするメリットは?
A.フィントケイに挑戦する最大のメリットは、小さな資金で大きな運用機会を得られることです。
合格後は会社の資金を使ってトレードし、利益の80〜95%という高い分配率で収益を受け取ることができます。
また、日本語サポートが充実しているため、言語の心配をせずに安心してチャレンジできる環境が整っていることも、フィントケイを選ぶ重要なポイントです。
Q. 合格後すぐ出金できる?
A.合格したからといって、すぐに出金できるわけではありません。
一定の条件をクリアしてから出金が可能になります。
「合格=ゴール」ではなく、「合格=スタートライン」と考え、継続的に口座を維持しながら利益を上げていく必要があります。
Q. 再チャレンジ割引はある?
A.常時再チャレンジ割引が用意されているわけではなりませんが、キャンペーンなどによっては再チャレンジ割引が用意されていることがあります。
”有料のチャレンジプランで失格となった場合、再購入の際に割引が適用されるクーポンコードがシェアされる場合がありますので、メールをご確認ください。
尚、失格の際に提供される割引クーポンは、失格となったプランと同じ内容のプランを再購入する場合のみご利用いただけるものとなります。”
『失敗しても再度挑戦できますか?」』フィントケイ公式サイトより引用
ちなみにフィントケイで失敗しても、デモトレードなので実際の損失はありません。
実質かかっているお金はプランの購入費のみなので安心してくださいね。
まとめ:リスクを抑えた再現性が合格への近道
今回は「フィントケイの合格率はどのくらい?」というテーマでお伝えしました!
結論をお伝えすると、フィントケイの合格率は公式発表で21%。
さらに合格者の30.9%が初回出金まで到達できるとのことでした。
一方で海外インタビューによるデータでは、最終的に資金調達に成功するのは2~5%との数字も出ています。
プロップファーム全体を見ても、フィントケイだけ極端に低いわけではありませんが、それでも高くないのは明らかです。
- 損失 0.2~0.5%ルールで “大負け” を防ぐ。
- 再現性の高い戦略を模索しながら自分のトレードを振り返る
- マイルールを確立し、忠実に守ることが合格への第一歩
など、地道な施策を積み重ねて、自分の合格率を上げていきましょう!
合格率の数字よりも、自分のペースと再現性を大切に、まずはデモ口座で自分の実力と向き合うことが大切です。
地道な試行錯誤を繰り返し、FX運用のスキルを高めてフィントケイを活用すれば、誰にでもプロップトレーダーとして活躍できるチャンスがあるんです。

つまり、プロトレーダーとして継続的に収入を増やせる可能性があるということです。
「技術」があれば資産を増やしていける、それがフィントケイの最大の魅力。
1000円稼ぐのも100万円稼ぐのも同じ労力だと気づけた人だけが、スキルを磨いて夢を実現できます。
本ブログでは、さらに詳しいフィントケイの情報やFXノウハウを発信しています。ぜひ他の記事もチェックして、トレードスキル向上に役立ててくださいね!
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